レーシックが受けられないケース
視力回復の最適な手段として考えられているレーシックですが、この施術に向いていない人や、残念ながら施術を受けられない人がいます。割合としては、5〜10人にひとりくらい存在するようです。
医師の説明を受けたり、施術前の検査で発覚することが多いですが、事前に自分でもチェックすることをおすすめします。
▼ 18歳未満である
まだ眼の成長段階にあり、視力が安定していない(あとあと、視力が変わる可能性がある)ため、レーシックは受けられません。
▼ 眼に疾患がある
白内障・緑内障・網膜疾患などの眼の病気を持っている場合は、レーシックは受けられません。また、角膜が極端に薄い場合も不可能です。
▼ 妊娠中・授乳中である
妊娠中の人や授乳中の人は、感染症予防の薬が使用できない場合があるため、レーシックは受けられません。
▼ 花粉症やアレルギーがある
眼がかゆくなってこすった場合など、フラップがずれる場合があります。施術後1ヶ月ほどは強くこすってはいけないため、季節などを考える必要があります。不可能というわけではありません。