黒にきびと酸化トラブル
白にきびは初期段階。それが発達すると、今度は黒にきびになります。
白にきびを放っておく、あるいはケアを不十分なままにしておくと、角栓によって毛穴が広がり皮膚がだんだんと盛り上がってきます。
毛穴が開くまでになってくると、角栓を芯にできあがったにきびが空気に触れ酸化します。酸化によって、色が黒くなるのです。
酸化以外にも、肌の汚れやメラニン色素による黒色化もありますが、基本的にはこのようなプロセスによって黒くなっていきます。
黒というのは、お肌にとって非常に良くないものです。なんといっても、見た目がわるい!美白というのが目指すものなのに、逆に黒になってはたまらないです。
また、酸化によるダメージは見た目だけの問題ではありません。しみやしわ、たるみなどのいわゆる老化現象をも引き起こします。
こうなると、お肌のトラブル満開です。つまり、黒にきびはお肌トラブルの諸悪の根源ということです。これは、かならず対策をして退治しなければいけません。
これを防ぐには早い段階で正しいスキンケアをおこなうことともに、やはり生活を見直すことが大事です。
健康的な生活、ストレスの多くない生活。
パソコンの前に長時間座って電磁波を受け、血流もわるくなようなことはなるべく避け、喫煙なども減らして末端に血液が回るようにします。
睡眠時間もしっかり取り、家族や友達と過ごす時間を増やしましょう。親しい人間とコミュニケーションを取ることは、ストレス解消に大きな効果があります。
これいじょう症状が進むとちょっと大変なので、なるべく、この段階で止められるようにしましょう。