にきびと便秘の関係
生活をしっかり正すこと、ストレスをためこまないこと、正しい洗顔をすること。これらを気をつけるだけで、基本的にはにきび治療としては大丈夫なはずです。
しかし、そうとは言い切れないこともあります。それは、女性にありがちな便秘が関係しています。
腸内に食べ物が24時間以上残っていると、有害物質を発生させます。肉類などは、体内の温度によって腐り、とても良くない状態になります。
これが肌にとって大敵ということが言われています。便秘がちな人は、それも治さないとなかなかにきびが治らないということもあるようです。
便秘の原因は、不規則な生活やストレス、食物繊維の不足などがあげられますが、これも結局同じことで、ようは生活を整えることが大事なようです。
どうしても便秘が治らないという場合は、腸内洗浄という方法もあるらしいです。腸内洗浄とは、お尻から水を入れて便を洗い出すというもので、これにより便秘を解消できるということです。
腸内洗浄は、腸に傷を付けるのではないかという懸念があったり、将来的に自分で排出する力が弱くなって困るのではないかということもいわれていますが、それは自己責任でやりましょう。
とにかく、便秘自体はよくないものです。お肌をキレイに保つだけではなく、健康のためにも、消化が良くなるようにストレスをためない生活がやはり重要ということだと思います。