収れん化粧水の使い方
収れん化粧水の使い方やおすすめの収れん化粧水を探している人が多いようです。わたし自身はほとんど化粧水を使わないしコダワリもないのですが、ちょっと興味があったので調べてみました。
スキンケアというのは、洗顔だけではなく、そのあとの処置も大事です。朝晩2回の洗顔で毛穴の汚れを落として角質層が厚くならないように、新陳代謝が良くなるようにします。
朝は人前に出るために、夜は特にメイクを落とすために重要です。メイクをしっかり落とさないと肌荒れの原因になるので、スキンケアでは重要なことでしょう。
洗顔後には、化粧水(ローション)をつかってお肌に水分を補給したり保てるようにします。ここで化粧水が必要になるのですね。さらにその後、乳液やクリーム、美容液をつけてスキンケアは終了です。
化粧水をつけることは水分補給・保湿がその目的です。化粧水には大きく分けて柔軟化粧水(一般化粧水)と収れん化粧水があり、前者が保湿効果が高く、後者は皮脂の流失を抑えて肌理(キメ)を整える効果を持っています。
つまり、収れん化粧水は引き締め効果があり、脂性肌の場合や夏に使用するものということができます。
収れん化粧水は単独で使用するのではなく、柔軟化粧水の前に肌に乗せておく、つまり補助的な役割としてつかうのが正しい用法のようです。
注意点として、収れん効果を得るためにアルコールが通常のものよりも多く含まれており、酸性であることがあげられます。強い酸性化商品の多用は小じわのもとなので、商品選択やペース・分量を考えてつかいましょう。